「楽しかったなぁ...」と目に涙
ビクトリーがひかりの日本でのマネージメントを担当することになり、ひかりは自分が挑戦したかったトリック「バックサイド540メロングラブ」を成功させた。悠一は
「あんな顔で楽しそうに滑るひかりは初めて見た。わかってたんです。ひかりが自分の手から離れていくっていうのを。でも、こんなに早いとは思わなかった...」
と、塔子と亮太郎にこぼした。
自由に滑るひかりを目にし、悠一は「楽しかったなぁ...」とつぶやいて、目を潤ませながら「ひかり、ありがとう!ありがとう!」と手を振ったのだった。
厳しく突っ走り気味だった熱血父親が、最後には親離れを受け入れるまでを見事演じきった桂さんに、ツイッターなどでは
「宮治さん演技上手すぎて、なんの違和感もなく見てたけど、めっちゃ上手いな」
「桂宮治の父の演技に圧倒された!泣けた」
「宮治さんの嬉しいような寂しいようなお父さんの表情に泣かされましたー」
と称賛の声が上がっていた。
(TT)