女性2人組「すっごい涼しかった」 夏の人気観光地を紹介 (モーニングショー)

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   東京の都心、きのう3日(2020年7月)、観測史上最も長い9日間連続の猛暑日(35度以上)となった。東京近辺の観光地では涼を求めて多くの人たちでにぎわった。中には誤算もあったようで、「モーニングショー」が紹介した。

  • 涼を求めて…
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花火大会に「われわれの想像以上に大勢のお客さんが...」

   埼玉県の長瀞町。2日、齋藤寿幸リポーターが訪れた。長瀞で人気なのは長瀞ライン下り。舟に乗って川を下る。「風も涼しい。水しぶき来ますね」と齋藤リポーター。女性の2人組は「すっごい涼しかった。水面の上の空気は違いましね」と喜んでいた。

   一方、秩父屈指のひんやりスポット、橋立鍾乳洞。こちらはどうか。気温は19度前後で自然が作り出した芸術的な造形を楽しめることができる。ディレクターが「涼しいですね」と中に入って行った。だが、中は天井が低い。道は細く、坂もある。高低差は約30メートル。ようやく外に出ると、汗だく。ハア、ハア、息をはずませて、「疲れました」。シャツにも汗が滲んでいる。まさかの誤算だったようだ。

   次はおとといの2日、3年ぶりに花火大会が復活した山梨県富士河口湖町。松田朋子リポーターが説明する。「花火大会までまだ3時間あるのに、近くの駐車場が満車になっています」。合計600台の5つの駐車場がすべて満車なのだ。町観光連盟の部長は「われわれの想像以上に大勢のお客さんが来ていただいているようで、驚いています」。焼きそばや氷水の屋台には長い行列。そればかりかトイレの前にも長い行列。花火は2000発が打ち上げられ終わると、今度は車が駐車場からなかなか出られない。

   涼を求めての行楽だが、今年は予想以上の猛暑。前もっての下調べが必要のようだ。

(一ツ石)

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