ドラマL「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(朝日放送、テレビ朝日系)が、2022年10月に放送スタートし、主人公のえりぴよを俳優の松村沙友理さんが演じる。7月1日、朝日放送が発表した。
累計発行部数100万部超えのコミックのドラマ化。えりぴよはマイナー地下アイドル「ChamJam(チャムジャム)」のメンバー・市井舞菜に収入の全てを貢ぐ、熱狂的なアイドルオタクという役どころだ。
原作者のイメージは...
松村さんは「以前からアニメも観ていて大好きな作品」とした上で、「えりぴよのコミカルさを大事にしながら、一途な熱い想いを表現できたらいいなと思います!」と意気込む。
自身も「乃木坂46」でアイドル活動をしていたということで、
「かつて推されていた側に立っていた私が、今回は推しを推す側を演じさせていただくということでとってもご縁を感じています!私も推しとともにこの作品への愛を一心に注いで素敵な作品をお届けできるよう、一生懸命頑張ります!ぜひお楽しみにしていてください!」
と作品をPRしている。
えりぴよ以外のキャストはまだ発表されておらず、ツイッターなどではえりぴよが熱狂的に推す舞菜を誰が演じるのか、予想や希望の書き込みで盛り上がっている。
原作者の平尾アウリさんが、アイドルグループ「A応P」との対談で、舞菜の外見のモデルを「女優の伊藤沙莉ちゃんです」と明かしていたことから、
「舞菜役に伊藤沙莉をもってきたら、それだけで500億点」
「平尾先生のイメージ通り舞菜役に伊藤沙莉さんを引っ張ることができたのだろうか」
と、伊藤さんの出演に期待を寄せる声が上がっているほか、
「舞菜ちゃん誰がやるんだろう。乃木坂ちゃんの誰かだったら嬉しいけどな」
「舞菜はイコラブ(=LOVE)からいかがですか?」
など、現役アイドルを推す書き込みもみられる。
(TT)