暢子（黒島結菜）は起業した智（前田公輝）の元を訪れると、智は働き過ぎで倒れてしまっていた。そこへやってきた暢子は、救急車呼ぶかと思ったら沖縄県人会へ電話。咄嗟の判断は、正しかったのかどうかわからないが、暢子には、こんなピンチの時に、安心し連絡できる先があっていい。心の支えになっている、東京の家族のような存在なんだと改めて思った。（ネタバレあり）
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NHKの「ちむどんどん」番組サイトより
横見した和彦にもツッコミ
それにしても、智が倒れてしまうのは、あきらかにひとりで頑張りすぎである。暢子とすっかり結婚する気でいる智がここぞを頑張れるのはとてもいいとは思うが、体調を崩しては元も子もない。智にも暢子や県人会がいてよかった。「こんなに一人でやっていたら倒れるわね～智」「智無理しすぎよ」「智がムリをして倒れたのも、仕事で一人前になって暢子にプロポーズするため」などネットでも智を心配する反響が。
一方で、この騒動で、暢子と和彦（宮沢氷魚）はその騒動を通して仲直りを果たす。和彦が愛（飯豊まりえ）との約束を思い出して、会いに行った帰りに路上キス。ところが愛はもう和彦の気持ちが暢子に向いていることに気づいている。「嘘が下手なんだから」というセリフがなんとも落ち着いていたように見えた。「愛ちゃんはきっともう全て気づいてる」「和彦！ 愛ちゃん、和彦の気持ちの変化に勘づいてるよ」「破局確定だなぁ。しょうがないね」といった声がツイッターなどにあがっていた。
しかも愛は案外、キスシーンに暢子が遭遇するように、狙っていたようにも思う。和彦のウジウジした感じに気づいているから、ハッキリさせたいんだろうね。愛が可哀そうという視聴者の声もあったが、いやいや愛のスマートでたくましい姿勢に応援したくなる。「和彦、これからキスしようって時に横見ちゃうか。したくなかったんだね」「和彦、、愛ちゃんのき、キス顔を放置するなーー！！！」などキスシーンに視聴者も沸いていた。
（Y・U）