連日の猛暑。「きょうの東京都心はきのうより気温がさらに上がります」と司会の羽鳥慎一が30日(2022年6月)で6日連続猛暑日の見通しを伝える中、男性日傘の話題を取り上げた。
売上げ「前年の3倍」の店も
東京中央区勝どきでけさの出勤風景には「女性の日傘が多いです。スーツに帽子姿の男性もいます。日傘を会社から支給されたという男性もいました」と、白いポロシャツ姿の齋藤寿幸リポーター。スタジオの玉川徹(テレビ朝日)から「齋藤さんも日傘さしてリポートしたらいいですよ」の声があがった。「用意はしているんですよ」の返答には、スタジオから「ならさして」「許可する」の反応続出し、さっそく傘を広げてリポートを続けた。
きのう13時の都心に立った岡安弥生リポーターは「まるで雨が降っているように、皆さん傘をさしています。日傘男性の姿がいたる所にいます」。中には、さすがに暑いのか、2人で1本の傘に入る相合傘スタイルも。
日傘をさす男性たちは「美容系の仕事をしているので、日焼けできず、日傘は必須です」
「最初はえ?って見られたけど、男は日傘ですよ、これからは」と意気軒高だ。「あるとないとでは世界が変わります。命を守るために使う方がいい」と話す男性もいた。
都内の傘専門店には男性客がふえ、今年から男性用日傘コーナーを新設した店もある。売り上げが去年の3倍に達したという。
(あっちゃん)