「加藤さん、連日暑いですが、下着がムレませんか?」と岩田絵里奈アナ。この唐突な質問に、司会の加藤浩次は「あー、僕、結構そういうの気にするので、ムレないやつ履いてますよ」と答えた。
29日(2022年6月)の「スッキリ」が取り上げたのは、「男性下着の大革命」。男性の3人に1人が「パンツに不満を持っている」と回答した(BROS by WACOAL MEN調べ)ということで、今、新しいタイプの男性用パンツが話題になっているというのだ。
「いいかも!肌触りもいい!」
男性の感じている不満とは、1位「はきごこち」、2位「パンツのムレ」、3位「サイズが合わない」、4位「デザイン」、5位「素材が合わない」だそうだ。
「今、立体デザインのやつとかいっぱい出てて、すごいしっくりくるのありますよ」(加藤)、「ありますよね」(森圭介アナ)と、男性陣が盛り上がっているところに岩田アナが紹介したのがボクサーパンツ「レースボクサー」(ワコール、3960円)。
マネキンが履いた赤いレースのパンツを目の前にした加藤は「俺、履く勇気ねえなぁ。楽屋で着替えるときにコレ履いてたら、何言われるか分かんないよ」とコメント。
岩田アナは「通気性が良くて、長時間身につけてもムレにくいんですって。履き心地もさらってしていて...」としきりにオススメ。パンツの生地を引っ張って確認した加藤は「本当だ。レースだからあまり伸び縮みしないのかと思ったら、けっこう伸縮性ある」。
岩田アナ「さらに裾の部分に注目していただきたいんですが、波なみになっているのでパンツのラインが出にくいんですって」
加藤「出てもいいじゃん!しかもそんなピタピタのズボン履かないよ。気にする人いるのかな?」
ここで加藤が、競泳元日本代表の松田丈志に「松田さんはやっぱり水泳やられてたから...」とナゾの振り。松田が「...から?」と真顔で聞き返すと、スタジオに笑いが起こった。
加藤「水泳やられたから、パンツ1枚のこと多いじゃないですか。だからパンツにこだわりあるのかなって思ったんですけど」
松田「あ、でも、現役の時はむしろ泳いでいる時間が長くて、パンツを履いている時間が短かったのであまり気にしてなかった。でも、こうやって普通の生活になると、ムレと巻き上げが気になる。レースだと巻き上げないのかな?」
加藤はマネキンのパンツを巻き上げて確認し、「巻き上げ、戻りますよ!これ履いてみようかな。いいかも!肌触りもいい!最初見たときなんだこりゃ?って思ったけど、ちゃんと立体構造になっているし...」と、その気になりつつあるようだった。
(ピノコ)