暑さ「6月でこんなの初めて」 羽鳥慎一は高齢者に注意呼びかけ

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   異例の猛暑が続いている。「きょうは関東で最高気温40度の可能性があります」と29日(2022年6月)、司会の羽鳥慎一が切り出した。なんとか乗り切るしかないが、こんなときにエアコンも異例なほどの品不足という。

   群馬県高崎市のJR高崎駅前から「通勤通学の利用客は影を選びながら歩いています」と齋藤寿幸リポーターが伝える。男性でも日傘や、マスクを駅までは外し、駅到着後につける人もいた。「玄関開けたら熱気がきた」「外に出るのが嫌だね」「6月でこんなの初めて」と、聞き取った感想はもう朝からウンザリムードだ。

  • 気温がぐんぐんと…
    気温がぐんぐんと…
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「エアコンは、とくに高齢者の方、無理に止めずに使うようにして」

   浜田敬子(元AERA編集長)「初任地が群馬県で、もともと暑かったが、こんな気温は出なかった。自転車の方は気をつけて。体育や部活のやり方とかも考えないと」

   羽鳥「そうか、最近ですよね、こうも暑いのは。発表気温は風通しのよい地域ではかることが多いから、40度だと(実際の体感は)もっといっているかも」

   安部敏樹(起業家)「7月、8月はどうなっちゃうのか」

   玉川徹(テレビ朝日)「高校野球とかも大丈夫なのか、これからですけど?」

   羽鳥はいまこの猛暑下の電力不足に触れながら「エアコンは、とくに高齢者の方、無理に止めずに使うようにして」と強調した。

   そのエアコンが品不足状態で、東京・亀戸の電器店は「2022年モデルを生産しないメーカーもある。半導体不足や上海のロックダウンの影響も大きい」と話す。注文伝票がたまり、取付作業は2週間先まで予約がうまっている。それも今は最新機種不足から、過去のモデルいわゆる「型落ち」が売れ筋という。練馬区の中古エアコン販売施設は、展示場を2倍に拡張。売り上げが5月ですでに前年同月より30%のび「節約志向もあるので、中古品をというお客に人気です」とのことだ。

   きょうも東京電力管内では電力需給ひっ迫注意報が発出された。「モーニングショー」はこの日、節電に協力するため、スタジオの照明を絞って放送したそうだ。

(あっちゃん)

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