昨日26日(2022年6月)、長崎が革新的に生まれ変わる新事業、「長崎スタジアムシティプロジェクト」が発表された。サッカースタジアムを中心に、アリーナやホテル、オフィスなどが一体となった大規模な街づくり計画で、2024年の完成を予定している。このプロジェクトを全国に広める「クリエイティブプロデューサー」に就任したのがシンガーソングライターで俳優の福山雅治。CMの企画制作、楽曲、編集作業なども自ら手がけている。
「ご飯行きたいんですけど、なんかかわされたり...」
福山は「THE TIME,をごらんの皆様、福山雅治です。今日は長崎に帰ってきております。長崎ばよろしくお願いします。自分の街に対して、住んでる街に対して誇りを持ってるし自慢なんだと思うんです。長崎を出たことによって、僕自身も知らなかった長崎の魅力を勉強しながら伝えていきたい。スタジアムシティという場所に参加することによって、人生の選択肢が増えていく」と語った。27日の放送。
「もし上京前に完成していたらどんなデートプランを立てる?」という質問に福山は「18歳ですよ。スタジアムシティのホテルに泊まるお金ないですよ。夜の海沿いの道が綺麗なんです。水面に街の明かりが映り込んで、ゆらゆら揺れて。ひとしきりスタジアムシティを楽しみ、そこを手をつないで歩きたいですね」と語った。
ここで福山は番組司会の安住紳一郎に「ご飯行きたいんですけど、なんかかわされたり、逃げられたりしてる感じがあるんです。ご飯行きましょう」と呼びかけた。
これに対し「ありがとうございます。長崎のために力を尽くしている姿、地元の方は嬉しいでしょうね。また、ぜひお仕事ご一緒できたらいいなと思います」と応える安住紳一郎。
番組では右に安住紳一郎、左に福山雅治と画面を2分割して放送していたが、安住紳一郎は「この2画面分割長くないですか」と発言、スタジオの笑いを誘っていた。
(みっちゃん)