「6月なのに」インフルエンザで学年閉鎖 長嶋一茂、マスクと熱中症リスクの「バランスを」

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   「6月なのにインフルエンザです」と24日(2022年6月)、司会の羽鳥慎一が注意を呼びかけた。東京都立川市の小学校で3年生の2クラス、45人中14人が感染し、学年閉鎖となった。都はインフルエンザとコロナの同時流行を警戒している。

  • インフルエンザ対策にも注目が集まる
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羽鳥慎一「うがいや手洗いが重要」

   街で聞くと「えー、インフルエンザのこと、考えてなかった」「真夏に?」の反応が返ってきた。コロナが流行し始めたおととし3月から2年間、日本でインフルエンザの流行はほとんどなく、インフルエンザは冬にはやる感染症と考えられていた。しかし、今年は入国制限緩和で海外からウイルスが持ち込まれたか、この2年間で免疫力が低下したかの可能性を指摘する小児科医もいる。日本と季節が反対のオーストラリアではすでに3年ぶりに流行し、「半年後に日本でも?」の声が上がる。

   長嶋一茂(スポーツキャスター)「これから暑くなると、マスクは熱中症のリスクがある。そのへんのバランスをみていかないと」

   インフルエンザワクチンを接種できるのは10月上旬からという。

   羽鳥「ワクチンがないから、うがいや手洗いが重要。無理のない範囲でマスクも必要になる」

   玉川徹(テレビ朝日)「コロナ対策で僕はカゼをひかなかった。インフルエンザもたぶん防げるが、マスクを外すのとオーストラリアでインフルエンザがふえたのとは関連あるのだろうな。マスクを外すとインフルエンザも流行していくと思いますね」

(あっちゃん)

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