綾瀬はるか「元彼の遺言状」に「続編やって」の声 麗子&篠田コンビに「ずっと見ていたい」

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   「元彼の遺言状」(フジテレビ系)最終回となる第11話が、6月20日(2022年)に放送された。(ネタバレあり)

   無罪を勝ち取った篠田敬太郎(大泉洋さん)が森川紗英(関水渚さん)から300万円を借りて小説の自費出版を果たした頃、剣持麗子(綾瀬はるかさん)は「旅行に行くの。タヒチ」と電話で言い残していなくなってしまう。

  • 綾瀬はるかさん
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「麗子ちゃんは、やっぱり優しいね」

   いつもとは違うメールアドレスと、文頭に律儀に「篠田敬太郎様」と入力している違和感から、敬太郎は麗子がタヒチに行っていないことを突き止める。麗子がいたのはなんと警察の留置場だった。

   「あなたには言う必要ない」と勾留の理由を敬太郎に隠した麗子だったが、紗英から敬太郎の出版の話を聞いたことで、出版詐欺だと見抜いて詐欺師の車崎透(阿南健治さん)を殴って捕まったと敬太郎は考え、無事帰宅した麗子に推理を披露する。

   詐欺を見抜いたところまでは当たりだったが、実際は問い詰めただけの麗子に殴られたと透が嘘をつき、共犯の女(阿南敦子さん)も殴るのを見たと証言したことで留置場に入ることになってしまったのだった。

   麗子は敬太郎に「ま、安心して。2人は自分たちが犯した罪をこれから大いに後悔することになるから」と笑う。

   その頃警察では、麗子から「警察組織の全勢力を挙げて懲らしめろ」と通報を受けた捜査一課の橘五郎(勝村政信さん)が、透と共犯の女を捕らえていた。「あの2人は私を相手にしてしまったことが運の尽きね。がっぽり慰謝料ぶんどってやるわよ」と息巻く麗子に、敬太郎は声を上げて笑ったのだった。

   ちなみに敬太郎が借りた300万円は、「しょうがないでしょ。身内の借金なんだから」として、麗子が紗英に返していた。敬太郎の小説は「つまんなかった」などと酷評しつつ、「また書いてみたら?本が売れたら、たんまり利子付きで返してもらうから」と挑戦を否定はしなかった。「麗子ちゃんは、やっぱり優しいね」と笑う敬太郎に、「優しい人が好きなんだよね」と麗子に言った「元彼」森川栄治(生田斗真さん)を思い出す麗子だった。

   全話を通して言い争いも絶えなかったが、絆も深めていった麗子と敬太郎のコンビに、ツイッターなどでは

「麗子ちゃんと篠田さん、いいバディだったなぁ」
「ドラマ元彼の遺言状セカンドシーズンやってほしい~ 恋愛関係じゃない剣持麗子と篠田敬太郎のやり取りが好きすぎる」
「麗子ちゃんと篠田のコンビがずっと見ていたいぐらい好き!続編とかあったらいいなぁ」

といった声が上がっていた。

(TT)

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