恋愛経験がない桜沢純（広瀬アリス）と謎のイケメン・長峰柊磨（松村北斗／SixTONES）を中心に、6人の男女が繰り広げる群像ラブストーリー「恋なんて、本気でやってどうするの？」（カンテレ、フジテレビ系）。
純と柊磨、響子（西野七瀬）と要（藤木直人）はそれぞれ問題を抱え、心がすれ違ったまま。そんな中、6月13日（2022年）放送では、いち早くハッピーエンドに辿り着いたカップルが誕生しました。（ネタバレあり）
-
広瀬アリスさん
慰謝料を請求され...
パパ活の相手である田辺（アキラ100%）の妻から300万円もの慰謝料を請求されたアリサ（飯豊まりえ）は、「あなたなんか好きじゃない」と嘘をついて克巳（岡山天音）と別れることに。克巳は自分が嫌われたのだと思い込んでいましたが、純のアドバイスを受けてアリサが働くキャバクラへと向かいます。
「アリサさんを助けにきました」と、全財産を持ってきたことを告げる克巳。そこに現れたのはなんと、パパ活相手の田辺でした。「慰謝料の足しにして」と60万円を手渡そうとすると、「ありがとうございます。僕は70万持っています。アリサさんは？」とその場を仕切り始めた克巳。アリサが50万円あると答えると、「行きましょう」と手を取り店を出ます。
田辺の家を訪れ、「180万円。これで勘弁してください」と土下座する克巳とアリサ。仁王立ちする田辺の妻に、「アリサさんは本当に田辺さんのことが好きだったんです」と克巳が言うと、「違います。田辺さんは私のことなんか好きではありませんでした。好きだったのは私の体だけです」とすぐさま否定するアリサ。
「どうなの？体だけなの？」と詰め寄られた田辺は「はい、そうです。申し訳ない」と深く頭を下げ、田辺の妻の怒りはなんとか収まったようでした。