エンゼルスの大谷翔平選手がメジャー史上最高年俸額になるかもしれない。けさ16日(2022年6月)の「THE TIME,」で高柳光希アナが伝えた。「現地メディアは、春季キャンプ中に大谷選手とエンゼルスが、非公式ながら契約延長の交渉を行ったと報じました」
「年俸額は60億円とも」
大谷は2023年オフにFA(フリーエージェント)権を取得予定で、そうなれば球団移籍も選択できる。大谷争奪戦はものすごいことになりそうで、提示される年俸も空前の高額になると予想されているのだ。
高柳「その年俸額は60億円ともいわれ、もし実現すれば、メジャー史上最高額です」
現在トップはメッツのシャーザーの58億円、2位はエンゼルスのトラウトの50億円、3位はやはりエンゼルスのレンドンで49億円だ。「THE TIME,」によると、すでに2人の高額年俸選手を抱えるエンゼルスは、大谷との高額長期契約をためらっているという。
引く手あまたとはいっても、二刀流を認めてくれる球団ばかりではない。大谷は金額よりも二刀流を認めてくれることを優先して契約すると見られている。
(カズキ)