14日(2022年6月)の「スッキリ」は、辻岡義堂アナの「どうも、おはようございます!」という威勢の良い挨拶で始まった。そのまま、テンション高めに3人のコメンテーターを紹介した辻岡アナ。セリフを奪われた岩田絵里奈アナは「えー!?私の...。ちょっとビックリするわ...」と嘆き、「明日は負けない」とリベンジを宣言した。
番組は冒頭のコーナーで「ハイスペック男性の新定義」を取り上げ、婚活アプリを運営する会社が18~50歳の女性940人に聞いたアンケート結果を紹介。
「スッキリ」スタジオ陣が論議
辻岡アナは「1位は『高年収』、3位は『マナーが良い』。2位には何が入ると思いますか?」と質問。
下川美奈(日本テレビ報道局)は「『イクメン』とか、『家事をちゃんとやってくれる』とか?」、ヒロミは「なんだろねー。『優しい』とか?あと声がデカいとか...」と回答したが、正解は「コミュ力が高い」だそうだ。
番組が街の女性に「ハイスペックな男性とは?」とインタビューしたところ、なるほど、「コミュ力があって心が広い人。モジモジしていないでハキハキしている人」(20代学生)、「人間性が分かる余裕のあるしゃべりの人がステキ」(20代学生)、「お金あって学歴あっても話していてつまらなかったらちょっと...。初対面でも物怖じしない度胸がある人がいい」(20代看護師)など、確かにコミュニケーション力は令和のハイスペック男性には必須条件なようだ。
司会の加藤浩次「昔は『寡黙』とか、『無骨』とか。しゃべらないで自分の気持ちを押し殺してやっていくのが美徳とされていたけど、今はコミュニケーションをとってどんどんみんなを巻き込んでいく人が...」
ヒロミ(お笑いタレント)「ちょっと勘違いすると『チャラい』になっちゃうじゃん。でも場を和ませたりとか、みんなと仲良くできたりとかがいいんだね、今は。でもやっぱり、チャラい人ってコミュニケーション能力あるよね」
岩田アナも「一緒にいて楽しいから、コミュ力がある人が良い」そうだが、条件があるようで...。
岩田アナ「やっぱ、程度が大事ですよね。義堂さん(辻岡アナ)だとトゥーマッチな感じ」
辻岡アナ「え?でも『ハキハキした人』ってありますよ?」
加藤「ちょっと!個別で責められているよ。さっきセリフ奪っちゃったから」
(ピノコ)