「マイファミリー」日下部(迫田孝也)は「今度こそ真犯人」? 「フラグ」立ちまくりも「また冤罪だったら」の声

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タブレットめぐる攻防

   裁判所から令状が出て、強制捜査が執行されることになると、七彦は各班に

「パソコン、タブレット、通信機器、通帳、帳簿、手帳、ノート、書類、ファイル、カメラ、アルバム、使えそうなものは根こそぎ集めてこい。徹底的にやれ!」

と指示した。

   捜査の過程で、圭史が「実咲さんが所有していたパソコンとタブレットが部屋から見つかっていませんよね?」と切り出すと、栄太郎が「タブレット?」と反応する。

   圭史は犯人がパソコンとタブレットを盗んだのではないかと訴えたが、七彦と対立し続けたことで捜査を外されてしまった。圭史は最後に、三輪碧(賀来賢人さん)の働きかけで勾留請求を却下された温人に、友果(大島美優さん)に心春と実咲の関係を探るよう頼む。

   七彦は鷲尾千草(山田キヌヲさん)づてに、実咲の母・絵里(森脇英理子さん)から話を聞き出し、誘拐事件の前に実咲が友果にタブレットを貸していた事実にたどり着いた。

   鳴沢家では、未知留(多部未華子さん)に樹生を名乗る機械音声の着信があり、タブレットについて「誰にも渡すな。もし誰か取りに来たらそいつが犯人だ」と指示する。

   その時鳴沢家に巡査の梅木司(那須雄登さん、美 少年/ジャニーズJr.)が訪れ、タブレットを受け取りに来たとして「中を調べさせてください」と言う。未知留は時間稼ぎし、電話の「勝手口から逃げろ。警察も信用できない」との言葉通り家から歩いて逃げ出す。道中、未知留がタブレットの「心春ちゃん」という名前のフォルダを開いたところで、何者かに布で口をふさがれた―ところで9話は終わった。

   今回一気に七彦の出番が増え、圭史と対立したまま捜査に突き進んでいたことなどから、ツイッターなどの考察では七彦が誘拐に絡んでいるとの疑いが急浮上。

   七彦役の迫田さんが「真犯人フラグ」(日本テレビ系、21年10月~22年3月放送)で演じた日野渉が、多くの視聴者から最後まで疑われたものの、結局犯人ではなかったということも踏まえ、

「真犯人フラグに続き怪しさ全開にさせておいてほんとは違いますパターンなのか、今度こそ真犯人なのか、どっちなのかな迫田さん」
「管理官の日下部さん、今度こそ真犯人の座に収まって終わるはず!」
「今度こそ迫田さんに真犯人フラグ立てていい???(また冤罪だったらマジごめん)」

といった声が上がっている。

(TT)

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