「さっきから『おたまさん』って...」 田中裕二が三田寛子の表現に反応

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   46都道府県の知られざるネタを紹介する「秘密のケンミンSHOW極」(日本テレビ系)。6月2日(2022年)放送回では、「みんなが大好きな卵料理」を特集。京都の上品すぎる卵料理が紹介されました。

   「京都の人はだし巻きが一番」という声を受け、京の台所「錦市場」に向かったスタッフ。

   だし巻き専門店「三木鶏卵」では、シンプルなだし巻きはもちろん、うなぎが巻かれた「う巻き」や、カニが入った「かやく巻き」など、さまざまなだし巻きが並びます。

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「目玉焼きよりもだし巻き卵の方が」

   お店の人にお話を聞くと、大阪のだし巻きは奥から手前へ巻くのが一般的なのに対し、京都のだし巻きは手前から奥へと巻くのが特徴。手前から巻くことによって、だし巻き自体の重さでしっかりと締めて出しを中に閉じ込めているのだそう。

   これは、大阪巻きはその場で食べる大阪文化のふんわり食感を重視するのに対し、京都巻きは仕出し文化のため、傷みにくくすることを重視してのこと。

「京都府民」の三田寛子さんは「おたまさんは、家では欠かせない。おたまさんとおネギは毎日必ず頂きますし、目玉焼きよりもだし巻き卵の方が家で出てきましたね」

   同じく「京都府民」の横山由依さんも「当たり前に前からだったので、大阪は奥からだったんだって、初めて知りましたね」と、手前から卵を巻くだし巻きが食卓に欠かせなかったようです。

   「三田さん、さっきから『おたまさん』って」と田中裕二さんが気になるワードを質問。

   「京都はだいたい『お』を付けるんです。おたまさんとか、おネギさん、お寺さんとか。ね、由依ちゃん!」との三田さんの投げかけに「そうですね。『おたまさん』は初めてだったんですけど...」と横山さん。

   これには「世代の違いもあるのかな」と田中さんに突っ込まれていました。

(SaMi)

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