加藤浩次さんが「食」の話題から「人生」を深掘り、ゲストの素顔&魅力に迫る「人生最高レストラン」(TBS系)。5月28日(2022年)のゲストは、俳優の岸谷五朗さんでした。
岸谷さんが「人生最高の一品」として紹介したのが、福岡・博多にある「味市春香 なごみ」の「鮭明太」です。
「福岡で劇団の公演が始まると、お店の方が差し入れてくださるんです。楽屋のお弁当にこれがあれば、豪華に変わるんですよ」と岸谷さん。
福岡で芝居をする際に必ず立ち寄るお店
「味市春香 なごみ」は、福岡で芝居をする際に必ず立ち寄るお店。岸谷さんにとって、東京から離れた福岡の地で公演を行うことが出来るようになり、そこでこんなに美味しいものに出会えたという、思い出深いお店だそう。
そしてこの「鮭明太」には、ある有名人の存在も......。
「鮭明太を作って30年になります。13年前に藤井フミヤさんから『せっかくこんなに美味しいんだから、世の中に出しなさい』と言われて商品化をしたんです」と語るマスターの渡辺太さん。
「味市春香 なごみ」の「鮭明太」は、お取り寄せも可能。最長で1年7カ月も待つことがあるほどの超人気商品です。
「寺脇(康文)さんとどういう仲ですか?」と、加藤浩次さんから質問が飛ぶと、「寺脇さんは、『前世はオレの妻だった』って言うんですよ」と岸谷さん。
「37年間、楽屋が一緒なんです。僕らとしてはそれが普通なんですけど『地球ゴージャス』に出てくださる方は、まずそれに驚かれますね。新幹線も隣同士に座るので『なんでこんなガラガラなのに隣に座っているの?』と、大クエスチョンらしいんです」と言うほど仲が良いのだそう。
「普通、コンビって、絶対隣同士に座らないですよね」と加藤さん。
「ありえない。サンドウィッチマンくらいじゃない?」とYOUさんも驚き。
それほどまで仲が良いからこそ、累計動員数100万人超えの大人気演劇ユニットとして「地球ゴージャス」が続いているんだな、と納得です。
(SaMi)