「社会の窓、開いてますよ」海外版 「スッキリ」陣が爆笑のワケ

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   「『社会の窓』、外国では何という?」31日(2022年5月)の「スッキリ」が取り上げたのは、SNSで話題になったこの話題。

   発端となったのは、「英語の『XYZ』は『examine your zipper(ジッパーを確かめろ)』の略で、日本で言うところの『社会の窓が開いてるよ』って意味なんだけど、『そもそも社会の窓ってなんだ...?』って思って調べてみたら、世界各国で色んな言い方がされていることが分かってめちゃくちゃ面白い!」という「こあたん」さんのツイート。

  • ご注意を(写真はイメージ)
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加藤浩次の「過去」

   岩田絵里奈アナはまず、日本の「社会の窓」の由来を説明。「実はですね、昭和23年(1948年)から放送さえていたNHKのラジオ番組『社会の窓』というのがありました。社会の様々な問題の裏側を探るという内容で、普段見えない内容が見えるというということで、社会の窓なんです!」。

   岩田アナは続いて、世界各国の言い方も紹介。ギリシャでは「お店、開店中ですね」、ドイツでは「ズボン屋さんが開いてるよ」、フランスでは「給料日ですね」だそうだ。

   さて、チャック全開といえばこの人。2020年7月3日、「スッキリ」生放送中に視聴者から「ズボンのチャックが開いている」と指摘された司会の加藤浩次だ。その時は「お見苦しいものをお見せして本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した後、「一応換気のつもりで開けていたということで...」と釈明していた。

   そこで番組は、外国出身の人にそれぞれの言葉で加藤に声を掛けてもらった。「加藤さん、南大門が開いてますよ!」(韓国)、「加藤さん、弟が風邪を引きそうですよ!」(中国・上海)、「加藤さん、郵便ポストが開いてるよ!」(インド)、「加藤さん、鳥が飛んで行きますよ!」(フィリピン、インドネシア)。

   各国の個性的な言い回しに、スタジオは爆笑の嵐。

   加藤「羽ばたいてほしいけどねー」

   岩田アナ「ダメ、絶対」

   ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「鳥が飛ぶって面白いですね。体から離脱するイメージでホラーですけど」

   ヒロミ(お笑いタレント)「中国では弟になるんだね。日本語だと息子なんて言いますけどね。でも、開店っていいね。開店しまーすって(笑)」

(ピノコ)

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