国民皆歯科検診の導入、必要? 玉川徹の見解

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   「あなたは過去1年間、歯科検診を受けましたか」。きのう30日(2022年5月)、「モーニングショー」が街で緊急アンケートをすると、「3カ月前ですね」(20代会社員)、「受けてないです。なんか面倒くさくて」(20代女性)といった声。結果は「はい」が28人、「いいえ」が32人だった。「いいえ」の中には「コロナのこともあって」という人もいた。

  • 歯の健康を維持することで…(写真はイメージ)
    歯の健康を維持することで…(写真はイメージ)
  • 歯の健康を維持することで…(写真はイメージ)

「骨太の方針」に盛り込む見通し

   そんな中、「政府が定期的に国民全員が歯科検診を受ける国民皆歯科検診導入を検討しています」と司会の羽鳥慎一が伝えた。6月中旬に取りまとめる「骨太の方針」に盛り込む見通しだ。国民皆歯科検診は「国民全員が定期的に歯科検診を受け、歯の健康を維持することで、医療費を抑制する狙い。

   役割の一つは歯周病の予防だ。歯と歯茎の間の歯周ポケットの深さが4ミリで歯周病の初期段階といわれる。日本歯周病学会の 小方賴昌理事長は「歯周病によって様々な疾患のリスクが高まる」と指摘している。

   司会の羽鳥慎一「行ってますか」

   菊間千乃(弁護士)「行ってます。私が住んでいる自治体からはがん検診と一緒にお知らせが来ます」

   森山みなみアナ「2カ月に1回は必ず行くようにしています」

   羽鳥「玉川さんは昔から歯を大事にしていますよね」

   玉川徹(テレビ朝日)「(今は)行ってない。コロナです。でも、行きます。歯周ポケットがあるんですよ」

   菊間「行くと、いろいろ見つかってイヤだという人もいますが、見つかった方がいいんですよね」

   玉川「検診というと、みんなそうで、見つかると怖いから、と言いますが、見つけるためにいっているんです。早く見つけるために行っているんです」と強調した。

(一ツ石)

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