きょう27日（2022年５月）の「THE TIME,」は、７月に開幕する舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」について、伝えた。主人公のハリー役を演じる藤原竜也（40）に、宇賀神メグ・アナウンサーがインタビューした。
4月上旬から始まった稽古は、ロングラン公演に耐えられる体力をつけるための朝のトレーニングからスタートするのだが、イギリスからやってきたトレーナーが直接指導するトレーニングとあって、「これで僕の1日は終わる」と藤原が悲鳴をあげるほどのキツさだという。舞台の稽古が始まるのはこの後で、「朝から晩まで。きのうも気づいたら22時ぐらいだった。きつい稽古、本当に」と悲鳴を上げていた。
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藤原竜也さん（写真：Rodrigo Reyes Marin／アフロ）
「日常生活で使ってみたい魔法はありますか」
「日常生活で使ってみたい魔法はありますか」という宇賀神アナの質問に対し、時間をさかのぼって行ったり来たりできる「タイムターナー（逆転時計）」を挙げた藤原だったが、「きつい稽古を1カ月半やってきたので、もう巻き戻したくないですね」と早々に前言撤回。「きつい稽古はもう...。初日に向かってまっすぐ進みたいだけです」と苦笑していた。
番組MCの香川照之とは過去に共演経験があり、たまに連絡をとりあう仲だというが、「きのうも『最近、元気してるの？何してるの？』とメール来ていましたが、返してないんですけど」と藤原。
香川は「返信に2カ月ぐらいかかって、会話が全然かみ合わない」と明かしたうえで、「彼はエンジンの排気量が普通の俳優の４倍ぐらいある。その彼がキツイというぐらいだから、すごい舞台だと思いますよ」とTBS開局70周年記念事業をしっかり宣伝していた。
（キャンディ）