「たまげた」白いカラスなぜ? 群馬・高崎市で発見、「めざまし8」も撮影

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   「白いカラスが発見されました」と今朝25日(2022年5月)の「めざまし8」で情報キャスターの堤礼実アナが報告した。群馬県高崎市で目撃されたという。自宅の畑で見つけた岡田基さんは「たまげたよ。カラスは黒いやつに決まっているのにさ、初めはハトだと思った」と話す。

  • カラスは黒いはずなのに…
    カラスは黒いはずなのに…
  • カラスは黒いはずなのに…

「カラス博士」が解説 数万羽に1羽の白変個体

   「めざまし8」はさっそく捜索に出かけた。「います、いました。電線の上に白いのがいます」と井出裕二ディレクターが追いかける。大きさは黒いカラスと変わりなく、胴体や翼は白、頭部と尾が薄茶色だ。畑の中でなにかついばんでいる。

   白いカラスはどうして生まれたのか。カラス博士と呼ばれる東都大の杉田昭栄教授はこう解説した。「ハシボソカラスですね。一部は少し色がついているので、メラニン色素は作れるけど少ない白変個体です。数万羽に1羽くらい出るかもしれないですね」

   この週末は、岡田さんの畑周辺は白いカラス見物で大騒ぎとなりそう。

(カズキ)

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