橋本五郎 ドーベルマン窃盗事件「考え方が違うから盗むというのが許されたらめちゃめちゃ」

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   千葉県木更津市で逃げ出したと思われたドーベルマン騒動が実は窃盗だったことがわかったと、20日(2022年5月)の「スッキリ」が取り上げた。窃盗容疑で逮捕された男女3人のうち女性2人は4月に飼い主宅から4匹が逃走した際に捜索に加わっていたボランティアで、取材に応じて「飼育環境があまりに劣悪なのは、何もしなかった行政が悪い」などと話していた。

  • 番組ツイッターより
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加藤浩次「前回も捜索した人が今回は盗んでいたというわけですね?」

   4匹のうち2匹は5月8日に再び姿を消し、警察官20人が出動する騒ぎとなった。その際に第一発見者が今回逮捕された容疑者の一人(29)で、日本テレビのインタビューに「(犬は)漬け物バケツにたまった雨水のようなものを飲んでいた。これでは野犬と変わらない」と話し、ともに逮捕されたもう一人の容疑者(29)は「飼育環境が劣悪で、あれだったらまた逃げ出すよねと思いました」と改善させない行政を批判、「犬は番犬という昔の価値観」といった飼い主批判の言葉ももらしていた。

   しかし、犬をしっかりつないであったことや、容疑者の一人が飼い主を連れ出していたことがわかり、疑いが浮上したらしい。もう一人の容疑者は動物保護団体の代表。警察は3人の認否を明らかにしていない。2匹は埼玉県内で発見された。

   司会の加藤浩次「前回も捜索した人が今回は盗んでいたというわけですね?」

   近藤サト(フリーアナウンサー)「(飼い方の)理想の押しつけを感じる。窃盗ではあるが、犬が言葉を話せたら誘拐。やりすぎだと思いました」

   橋本五郎(読売新聞特別編集委員)「考え方が違うから盗むというのが許されたらめちゃめちゃですよ」

(あっちゃん)

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