やってはイケない鼻血手当て法 加藤浩次「ああ、やっていた」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   応急措置の新常識を19日(2022年5月)、「スッキリ」の岩田絵里奈アナがヘルスケア大手・ジョンソン&ジョンソン社の発表に沿って紹介した。

  • 「場合によっては、病院を受診してください」とも(写真はイメージ)
    「場合によっては、病院を受診してください」とも(写真はイメージ)
  • 「場合によっては、病院を受診してください」とも(写真はイメージ)

鼻にティッシュを詰めて...

   たとえば、鼻血の手当ては「こんなこと、してませんでした?」と岩田が取り上げたのは、鼻にティッシュを詰めて上を向き、頭の後ろを叩くやり方。

   司会の加藤浩次「ああ、やっていた。首の後ろをトントンするのは、ずっと意味がわかりませんでした」

   今の手当ては、小鼻をつまんですわり、下を向く、目と目の間のおでこを冷やすと5分程度で血は止まるそうだ。「ティッシュを詰めると、血の固まりをとるときに再出血の可能性があるんですって」(岩田)

   やけど。昔はアロエを塗るのが定番で、耳たぶを触ると良いともいわれた。すぐに冷やすという鉄則は変わらないが、今は20分ほど流水で冷やすのがお勧めで、これは常温の水でもいいという。

   モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「アメリカでもアロエを使ってたよ」

   ねんざ。以前は湿布を貼る、テーピングで固定するといわれてきたが、湿布は効果はあるが冷却不足、テーピングは血液循環を阻害するリスクがある。「新常識」では氷でしっかりアイシングし、添え木で固定するのが望ましいらしい。

   加藤「へえ~そうか。変えなきゃいけないね」

   岩田「あくまで応急措置です。場合によっては、病院を受診してください」

(あっちゃん)

姉妹サイト