「小島よしお、良かった~」
犯人は太平のファンクラブに入っていた秋谷和香(吹越ともみさん)だった。秋谷は太平が会社を辞めると聞き、開発中のプログラムを譲るよう直談判していた。
出されたお茶が「ほぼお湯」というほど薄いことについて、太平は
「何事も同じです。人の真似をしても超えることはできません。二番煎じ、三番煎じと薄まっていくだけです。簡単に極められることなんてないんです。基礎からやり直して本当にやりたいことを見つけてください」
と語りかける。しかし秋谷は「一発屋のくせに、偉そうなこと言わないで...!」と逆上。太平が「秋谷、OPP!」とピースしておどけたところで、太平が20年前に授与された最優秀プログラマー賞の盾で頭を思いきり殴ったのだった。
小島さんの熱演に加え、「おっぱっぴー」や「そんなの関係ねえ」など、小島さんのネタがふんだんに盛り込まれた内容。さらに役名の「太平洋和」も、小島さんが「OPP」の意味だとする「Ocean Pacific Peace(太平洋に平和を)」を意識しているということで、ツイッターなどでは
「さらっと小島よしおネタがねじ込まれててめっちゃ笑いました 小島よしお、良かった~」
「太平洋和=OPP(OceanPacificPiece) 愛があるねぇ」
「ギャグっぽいのに小島よしおなんかかっこいいゾ...」
といった声が上がっていた。
(TT)