おととい10日(2022年5月)に行われた韓国の大統領就任式で、尹錫悦大統領より注目されたのが、白のワンピースで颯爽と歩く金建希夫人の美熟女ぶりだった。12日の「めざまし8」は「どんな人物なのか。戦後最悪といわれる日韓関係に影響力はあるのか。わかるまで解説します」と情報キャスター・倉田大誠アナが取り上げた。
ファンサイトも登場
金建希夫人は49歳。国民大学でデザイン学博士の学位を取得し、その後、美術品の展示を企画する会社を立ち上げ、2012年に尹氏と結婚した。資産は夫の約2400万円に対し、約7億円とかなりの金持ちだ。東海大の金慶珠教授は「勝ち気できっぷがいい性格」と話す。家でご飯を作るのはもっぱら夫の役目だという。
尹大統領は支持・不支持が相半ばしているが、夫人の人気は圧倒的で、ファンサイトも立ち上げられ、9万人近い登録者がいる。そこで夫人が着用していたスカートやサンダルは即完売になるのだとか。
日本に対しては親近感を持っているらしい。「建築家の安藤忠雄氏の大ファンで交流もあり、日本文化に非常に造詣が深いんです。日本の大手ゼネコンが、夫人の会社が企画した展示会に美術品を貸し出したりもしています」(倉田アナ)
司会の谷原章介「日韓関係の改善、期待しちゃいますね」
(カズキ)