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羽鳥慎一「まずは相談してください」

   社会活動家の石山アンジュは「VTRで映像を見ると、テレビで活躍されて順風満帆だったように見えるが、本人しかわからない苦しい日々があったのだと思う」とコメント。

   スタジオゲストの精神科医、赤坂クリニック院長の坂元薫氏は「中高年は疲労がたまりやすく、無理がきかない。脳も肉体で、年を取ると疲労が回復しづらくなる。今の日本社会は昔ほどおおらかではなく、弱音が履きにくくなっているうえ、コロナ禍で人のつながりが希薄になっていることも一因」と話す。アメリカの研究では、オンラインでのつながりでは孤独が軽減されないという結果も出ている。

   坂元医師は「そのため、どの国でもうつ病は2~3倍に増えている」と話す。

   石山は「コロナ禍での社会不安もあり、みんな自分のことで精いっぱい。周りに気を配れないということもあるかもしれない」と指摘。

   テレビ朝日の玉川徹は、症状があればすぐに医者に行くべきだとして「僕は若い頃からうつは誰でもなる病気で、不眠とセットになって表れやすいとわかっていた。だから、僕は不眠になると病院に行って、眠りやすい薬を処方してもらっていた。それくらいの感覚で病院に行くのがいい」と話した。

   最後に、相談窓口が案内され、羽鳥は「まずは相談してください」と訴えた。

(バルバス)

◆厚労省サイトで紹介している、悩みをかかえる人の相談窓口(抜粋)
・いのちの電話 0570・783・556(10時~22時)、0120・783・556(16時~21時、毎月10日は8時~翌朝8時)
・よりそいホットライン 0120・279・338(24時間対応)=岩手、宮城、福島各県からは0120・279・226

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