あす12日(2022年5月)から週末にかけて、西日本と東日本は警報級の大雨が予想され、これは梅雨入りなのだろうか。11日の「めざまし8」で気象予報士・天達武史が解説した。
昨年データも紹介
天達「きょう梅雨に入るところがあります。鹿児島県の奄美大島ですが、関東はいつになるのでしょうか。向こう2週間の予報で見てみます」
司会の谷原章介「東京は曇りと雨の方が晴れよりも多いですよね。もう梅雨入りと言っちゃっていいんじゃないですか」
天達は「まだだと思うんですよね」と言って、あるデータを見せる。去年の5月1日から6月中旬にかけての東京の降雨日だ。ほとんど毎日のように雨が降っていた。谷原も「梅雨に入りそう、入りそうと言って、なかなか入らなかったんですよね」
天達「あれはまだ梅雨のはしりで、6月9日から12日にかけていったん晴れて、そのあとの14日が梅雨入りでした。そう考えると、今年は6月上旬に梅雨入りかなと見てます」
気象庁の梅雨入りマップによると、関東甲信は6月7日、近畿・中国・東海は6月6日、東北南部は6月15日、北陸は6月11日の予想だ。
(カズキ)