映画「シン・ウルトラマン」(2022年5月13日公開)のレッドカーペットイベントが9日、東京・歌舞伎町ゴジラロードで行われ、斎藤工さん、長澤まさみさん、有岡大貴さん、早見あかりさん、西島秀俊さん、樋口真嗣監督が登場した。10日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)が伝えた。
あいにくの雨の中、ウルトラマンの身長と同じ全長60メートルのレッドカーペットを歩いた6人。番組が取材すると、斎藤さんは「心配していたんですけど...」とマスコットの「めざましくん」の濡れ具合をチェック。
井上清華アナ「それにしても、あの雨の中...」
蝶ネクタイを着用していた有岡さんは「僕、軽部(真一)さんへのリスペクトが強いので!『有岡と言えば蝶ネクタイ』と言えるような日が来れば」とリップサービス(?)。直後、カメラに向かって「宣戦布告ではないですよ!」と強調していた。
禍威獣(かいじゅう)特設対策室のメンバーというカッコイイ役を演じた俳優陣。「カッコイイなと思った人は?」と聞かれると、長澤さんは「みんなカッコイイんですよ。誇りを感じながら背筋をピンとしてお芝居できた気がします」、早見さんは「斎藤さんは本当にシュッとされてカッコイイ」と答えた。
早見さんの回答を知った斎藤さんは「全然!言うことがなかったんだと思います」と笑うと、「今日、スタンバイするホテルに入る時、止められました。僕の私服と風貌が『入れちゃいけないやつ』って思われたみたいで。でも、ちゃんとしたセキュリティーだなと思いました」とまさかのエピソードを明かし、スタジオのキャスター陣を笑わせていた。
井上清華アナ「それにしても、あの雨の中、めざましくんと軽部さんに触れてくれて嬉しいですね」
軽部真一キャスター「ほんと。有岡くん、ありがとねー」
鈴木唯キャスター「斎藤工さんも雨に濡れたファンの方たちや報道陣を心配してくれて、特に機材を心配していました」
(ピノコ)