ゴールデンウイーク後半戦のきのう4日(2022年5月)も観光地は大賑わい。横浜・赤レンガ倉庫、京都・嵐山、東京・浅草は人・人・人。嵐山の渡月橋は歩けないほど人であふれ、駐車場も満車。人気観光地の飲食店はどこも行列で、浅草の天ぷら店は80人の行列、洋食店では1~2時間待ち。テイクアウト店でも売り切れ続出で、お目当てのものを食べられない観光客も現れるほどだった。5日の「モーニングショー」が詳報した。
玉川徹「シフト調整できるようになれば」
3年ぶりの行動制限のないゴールデンウイークで、各地で賑わいが戻る中、SNSでは「地獄のGW」がトレンド入りした。ただし、これは観光客側の視点ではなく、迎え入れる観光地側のものだった。「サービス業には地獄のGW」「イライラMAXです」「地獄なら接客を辞めればいいと言われるが、忙しいからではなく文句を言う客が多いから」だという。
社会活動家の石山アンジュは「コロナ前よりもスタッフ数減らしている店もあるので、少ない人数で回しているので余計そう感じる」とコメント。
テレビ朝日の玉川徹は「休みをバラけさせることができれば、店も観光客もウィンウィンになる。リモート勤務だって初めはできるわけなんてないって言ってたんだから、シフト調整できるようになればいい」と指摘した。
そんなGWも働く人に感謝するツイートが投稿されると「励まされてうれしい」「そう言ってもらえると救われる」など3万4000の「イイね」が付けられていた。
司会の羽鳥慎一は「混雑対策をして楽しく出かけてください」とコメントした。
(バルバス)