元プロ卓球選手の水谷隼さんが、「もう我慢の限界です」と誹謗中傷メッセージを公開した。ツイッターには「死ね」「きもい」「仕事減ったな」という書き込みが、「同じアカウントからしつこく何度もきた」(所属事務所)ということで、法的措置も辞さないとしている。けさ28日(2022年4月)の「めざまし8」で、情報キャスターの竹俣紅アナが報告した。
谷原章介「ネット上の書き込みでも良くないのに」
竹俣「水谷さんは、『こういうのが有名税でいいわけない。忠告しとくけど、後で泣き喚いても一切同情しないから』と警告しています。プライベートに関する中傷もあるそうです」
司会の谷原章介「ネット上の書き込みでも良くないのに、ダイレクトメッセージできついことを言ってくるというのは......」
大空幸星(NPO法人運営者)「私のやっているNPOには誹謗中傷した側からの相談が非常にたくさん寄せられるのですが、共通しているのは、歪んだ正義感を振りかざして、想像力の欠如した言動をすることです。対面で言ってはいけないことは、非対面でも言ってはいけないんです」
対面で言えないから、非対面でエスカレートするのだろう。ツイッターを買収する「テスラ」のイーロン・マスクCEOは、投稿の規制を緩めると語っているが、誹謗中傷メッセージが野放しになる心配はないか。
(カズキ)