「GWにハワイ」の人必見 事前準備のススメとは(THE TIME,)

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   あさってからゴールデンウィーク(GW)がスタートする。「3年ぶりに緊急事態宣言なしの大型連休を迎えます」ときょう27日(2022年4月)の「THE TIME,」で、MCの安住紳一郎が紹介したのは、ことしのGW海外人気旅行先ランキングだ。旅行会社「HIS」の集計によると、1位ハワイ、2位バンコク(タイ)、3位マニラ(フィリピン)、4位ソウル(韓国)、5位バンクーバー(カナダ)となっている。

  • 「GWに海外」組も(写真はイメージ)
    「GWに海外」組も(写真はイメージ)
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円安などでツアー代金高騰

   番組は、ハワイ旅行の最新事情を特集した。現在、条件さえ満たせば新型コロナに関する隔離は必要ない。日本を出国する際には、ワクチン接種証明書とフライト1日前に発行された陰性証明書があれば、ハワイ到着後すぐに観光に繰り出せる。帰国の際も、72時間以内のPCR検査による陰性証明書に加えてワクチンを3回接種した証明があれば、日本での隔離は必要ない。

   しかし、ハワイ旅行や出張に行った人の間からは、戸惑いの声も上がっている。番組が取材した太田英基さんは、出張でハワイに行った際、入国時に提出する米疾病対策センター(CDC)による「宣誓書」について、「専門用語ばかりで数字の羅列が全くわからず、空港の人に聞きました。間違えちゃうリスクがあるなと思いました」と苦笑していた。

   また、今月ハワイから帰国したちゃんすぅさんは「一番大きいのは陰性証明。罠にはまっちゃうかな(と思った)」。ハワイから帰国する際の陰性証明書について、検体採取方法などどんな項目の記載があるか、事前に調べる必要があると指摘していた。

   スタジオで杉山真也アナウンサーが紹介したのは、ツアー代金だ。4泊6日のハワイツアーの場合、コロナ禍前の2019年のGWは29万3000円だったのが、「ことしは48万6000円。20万円ぐらい高くなりそうです」。原油高によって航空代金や燃油サーチャージが高騰していることや、物価高によるホテル代金の値上げ、円安が影響しているという。

(キャンディ)

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