つば九郎「濃厚接触者疑い」で記録断念 江藤愛アナが紹介したファンの反応

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   「新型コロナ、濃厚接触の疑いということです」ときょう22日(2022年4月)の「THE TIME,」で江藤愛アナウンサーが切り出したのは、プロ野球ヤクルトのマスコットキャラクター「つば九郎」と妹の「つばみ」が新型コロナの濃厚接触者となったというニュースだ。番組視聴者6434人が選ぶ「気になるニューストップ10」で、ウクライナのマリウポリ制圧に関するニュースを上回り、3位に入った。

  • つば九郎(2017年撮影)ニュースに高い関心が
    つば九郎(2017年撮影)ニュースに高い関心が
  • つば九郎(2017年撮影)ニュースに高い関心が

阪神との3連戦には出場を自粛

   つばめをイメージした着ぐるみのつば九郎は、スケッチブックに書いた平仮名のメッセージや、帽子を放り投げてかぶるという一度も成功したことのないパフォーマンスで知られ、試合前には相手球団の選手たちと話し込む姿も見られるなど人気のマスコットだ。毎年シーズンオフには、選手と同じように年俸や契約更改が話題になっている。

   このつば九郎について、東京ヤクルトスワローズは21日、「関係者の新型コロナウイルス陽性判定を受け、つば九郎とつばみが濃厚接触者疑いに該当すると判断されました」と発表。きょうから神宮球場で行われる阪神との3連戦には出場を自粛することを明らかにした。

   主催試合で連続出場2000試合を目指していたつば九郎は、自身の公式ブログで「れんぞくしゅつじょうは、だんねんですが、つうさん2000しあいにむけてまたしあいにでれるようになるまで、おまちください。」とメッセージを投稿した。

   江藤アナは「つば九郎のいない神宮球場なんて考えられない」などという視聴者の声も紹介し、「ファンのみなさんも気になるようですね」とコメント。MCの香川照之も「確かに。3位に入るだけのことはありますね」と納得していた。

(キャンディ)

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