4月19日(2022年)放送の朝のニュース「おはよう日本」(NHK総合)エンディングが、新体制となってから珍しく本格的な「朝ドラ送り」だったとツイッターなどで話題になった。
気象予報終了後に「さぁ、この後は『ちむどんどん』ですけれども」と切り出した首藤奈知子キャスターは、前日放送の「ちむどんどん」で、ヒロインの父・賢三(大森南朋さん)が亡くなったことを受けて、「お父さんショックでしたねぇ」と、三條雅幸キャスターに話を振る。
「高瀬イズムを継承すべく...」の声も
三條アナは「早すぎですよね」と同調しつつ、
「ただあの、お父さんと暢子が作った沖縄そばを食べた和彦くんが、そろそろ活躍するんじゃないかなと、勝手な期待を...」
と言ったところで時間切れとなった。
「おはよう日本」キャスター前任の高瀬耕造アナが「朝ドラ送り」に力を入れていたこともあり、「あさイチ」オープニングの「朝ドラ受け」も含めて朝ドラを楽しんでいる視聴者も少なくない。4月にキャスターを交代してからの「おはよう日本」ではこれまで、前任者への遠慮もあってか(?)、高瀬アナの新担当番組での「朝ドラ送り」を話題にしたりする程度だったが、この日の「朝ドラ送り」放送後はツイッターなどで、
「三條さんの朝ドラ送り見れたから幸せ」
「三條アナの朝ドラ送り...!!『和彦くん』呼びが可愛かった」
「高瀬イズムを継承すべく、真面目で一所懸命、尺ギリギリ、いや、収まってなかったくらいの語りが私には刺さった」
などと盛り上がりをみせていた。
(TT)