さすが江口のりこ マツコ相手に本音の嵐

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   今、旬の女優といえば、この人、江口のりこだ。この春ドラマでも、「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系)では今田美桜演じる主人公の田中麻理鈴を出世に導く指南役、謎多き先輩・峰岸雪を演じ、昨年、主演した「ソロ活女子のススメ」(テレビ東京系)が好評につき、「ソロ活女子のススメ2」もスタート。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では源頼朝(大泉洋)の寵愛を受ける亀の前を演じている。

  • マツコ・デラックスさん(2019年撮影)
    マツコ・デラックスさん(2019年撮影)
  • マツコ・デラックスさん(2019年撮影)

「番宣のために...」

   この日(4月9日、2022年)の「マツコ会議」(日本テレビ系)では、大活躍の江口とマツコが本音で語り合うというのだから、これは見ものだ。マツコは江口が「喧嘩を売ってるみたいに(テレビに)出てる感じがすごい好き」と言い、「どういう心境で出てるの?」と質問。これに江口は「私は悪くないって気持ちでというか。私のせいじゃないっていう気持ち...」と。バラエティの事前の打ち合わせで、面白エピソードを要求されることに辟易だと。

   この番組に出演した理由をマツコに訊かれると、「『悪女』の番宣のためにどれか受けてくださいというルールがあって、マツコと会ってみたかったし、これに出れば本当に断りたいものは断れるはず」と説明。江口のぶっちゃけトークに、マツコも苦笑いといったところか。

   面白いことなんてそんなにあるわけもない、と江口。バラエティ番組のスタッフが「面白いことありませんか」と簡単になにか貰おうとしている感じもイヤだ、と。

   マツコに媚びるタレントが多いなか、江口のまったく媚びない感じはなかなか貴重。むしろ、マツコのほうが江口にすり寄っているようにも見えた。やっぱり江口はたいした女優だ。

(くろうさぎ)

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