新型コロナの緊急事態宣言もまん延防止措置もないゴールデンウイークまであと2週間。「皆さんどんな過ごし方をしますか」と、岩田絵里奈アナウンサーが15日(2022年4月)の「スッキリ」できりだした。
国内旅行、21年比1.7倍予測も
阿部祐二リポーターが街で聞くと、「去年、おととしはどこにも行けなかった。いっしょに大阪へ行ってきます」(19歳の女子専門学校生2人)、「遊びに行く。まだ決めていないが、テーマパークとかですかね」(22歳の男子学生)、「東北へ3人でキャンプに」(23歳男性会社員)といった外出派の声が集まった。JTBは、2021年は950万人だった国内旅行人数が1.7倍の1600万人にふえると予想している。
一方で、感染再拡大も心配される。全国感染確認者数は2日続けて5万人をオーバー。きのうは岩手、福島、長野県で過去最多だった。「(ゴールデンウイークは)こむから気が引ける」「まずは地元に帰るだけ」と、レジャーを躊躇する声もあった。復活するイベントもあるが、3年ぶりで工場見学を再開したキリンビール横浜工場は、コロナ前は1日600から700人だった見学者数を上限50人の予約制にした。小池百合子都知事はワクチンの追加接種をよびかけている。
司会の加藤浩次「3回目のワクチン接種をしてから遊びに行くのが大事かもしれない」
橋本五郎(読売新聞特別編集委員)「出かけるためにはどうしたらいいか。3回目をきちんとやる。行った先でハメをはずさないという具合にしたい」
加藤「能動的に、しっかり(接種を)やるということですね」
(あっちゃん)