新入社員との接し方 「新感覚の二刀流」を板倉朋希アナが解説

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   「毎年、新入社員の特徴を発表する企業によりますと、今年は『新感覚の二刀流タイプ』」と板倉朋希アナ。6日(2022年4月)の「モーニングショー」は、コロナ禍で就職活動を経験してきたイマドキ新入社員に迫った。

   今年入社した世代は新型コロナの影響で対面とオンラインによる二刀流の就職活動を経験している。しかし、就活中に職場の情報が得にくかったので、入社後はイメージしていた仕事や社風などが違ったとギャップに戸惑う人も多いという。

  • 新入社員との接し方は…(写真はイメージ)
    新入社員との接し方は…(写真はイメージ)
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「『新感覚』として捉えてあげて温かく見守っていくと」

   そんな新入社員とはどう接すればよいのか?

   板倉アナ「『オンラインには慣れている一方で対面には不慣れ』という特徴を踏まえた上で、先輩社員たちは『新感覚』として捉えてあげて温かく見守っていくとリアル二刀流として大活躍するかもということです」

   安部敏樹(社会起業家・リディラバ代表)は「デジタル化が進むという意味では、むしろ上の世代の人たちがそこに合わせに行く方がいいかなと思っていて。うちの社内で見ていても思いますが、メールとかチャットとかいうコミュニケーションは文字だけで書くと冷たい感じになるから、上の世代はすぐに電話したがる。でも電話するんじゃなくて、文字だけでも分かりやすく、相手を傷つけない言い方を考えるのは、若い世代の方がうまい」とコメント。

   玉川徹(テレビ朝日)は「僕、部下もいないしね。指導すべき立場でもないんですよ」とした上で、「僕はちゃんと向上心があれば、聞いてきたらいくらでも教える。でも、色んな意味で聞きに来ないので。こっちは教えなくてもなんの損もないからさ。俺に問題があるとかそういうことではない」と話し、笑いを誘った。

   森山みなみアナは、そんな玉川に「本当に緊張するんですけど、そういった場面で(話を振られたときに)どう切り返していけば?」と質問。

   すると玉川は「それは、常にシミュレーションをしておく。色んな問題に関して、ちゃんと自分で、正しいか間違っているかは分からないけど『私はこう思う』というものをちゃんと作っていく」と真剣な表情で回答した。

   安部「めちゃくちゃ真面目に...」

   司会の羽鳥慎一「思ったよりちゃんとした質問と答えになりましたね」

(ピノコ)

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