DAIGOの新料理番組、ほっこりスタート 「初心者」感も「微笑ましい」

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   ミュージシャン・タレントのDAIGOさんがMCを務める料理番組「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」(朝日放送、テレビ朝日系)が、4月4日(2022年)にスタートした。

   「毎日の献立の悩みを1人で抱えずみんなで解決」がコンセプトの番組。DAIGOさん

は冒頭で、

「個人的な目標としては、やっぱり家庭で、台所で戦力になりたい。娘のお弁当を1人で作る。これを僕は最終目標に掲げて、頑張っていきたいと思います」

   と意気込みを明かした。

  • DAIGOさん(2016年撮影)
    DAIGOさん(2016年撮影)
  • DAIGOさん(2016年撮影)

「27カ月は続けたいな...」

   この日は「困ったときのレギュラー野菜」をテーマに、辻調理師専門学校の川崎元太さんが「ジャガイモと玉ねぎのピリ辛炒め」のレシピを伝授。

   DAIGOさんはジャガイモの皮むきとカット、調味料の計量を担当したが、川崎さんにピーラーの耳の部分で芽が取れると教えられ「初めてかも!人生でここ使うの」と声を上げた。

   DAIGOさんは自分の作業について逐一川崎さんに確認していたが、「完璧です、お上手です」と褒められると、「うわぁ何か、楽しいっすね料理!」とテンションが上がっているようだった。

   砂糖を「小さじ3分の2」はかるように言われ「しょっぱなから3分の2行きます!?」など、料理初心者らしく戸惑う場面もありつつ、たどたどしくも丁寧に作業する様子に、川崎さんやスタッフたちからは温かな笑いが起こっていた。

番組の最後にはDAIGOさんが洗い物をしながら「1回目終わったなぁ、楽しかったな」と振り返りつつ、「27年...27カ月は続けたいな...」と、同じ枠で27年続いた「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」を意識したコメントでスタジオを笑わせていた。

   ツイッターなどでは、

「『DAIGOも台所』面白かった。思ってたよりだいぶ...かなり...すごく...初心者感があったのが逆によかった。最初はこんなもんよな」
「ピーラーでじゃがいもの皮と窪みを取って包丁で3切しただけで『料理楽しい』ってなってるのがめっちゃ微笑ましいwww」
「醤油すりきり一杯できるだけで謎の喜びと感動がある。いい番組だな、DAIGOも台所」
など、高評価の書き込みが多く見受けられた。

(TT)

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