ひなた(川栄李奈)動揺、混乱... 「10年ぶり再会」で起きるコト  【カムカムエヴリバディ 第22週の見どころ】

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   大月ひなた(川栄李奈)は、映画村案内役としてこれまで培ってきた英語力をぞんぶんに発揮。その甲斐あって、ハリウッドの映画製作チームは映画村での映画撮影を決定する。題名は『サムライ・ベースボール』だ。

   その映画に出演する日本人俳優を選考するオーディション前日のこと。アクション監督の到着を待っていたひなたの前に、かつての恋人・五十嵐文四郎(本郷奏多)が現れる。五十嵐が俳優を断念し、ひなたの前から姿を消してから10年ぶりの再会だ。

  • 川栄李奈さん
    川栄李奈さん
  • 川栄李奈さん

るいは岡山へ

   ひなたの中で忘れたはずの五十嵐への思いがよみがえる。しかしひなたは混乱し、母・るい(深津絵里)にも五十嵐との再会を伝えられない。

   そうして迎えたオーディション最終日。ひなたの沈んだ表情に気付いたキャスティング・ディレクターは、ひなたに声を掛ける。

   一方、伴虚無蔵(松重豊)は、メインキャラクターの出演依頼を断り続けていた。それを知ったひなたは、この大仕事を引き受けるよう虚無蔵を説得しようとするが、何を言っても無駄なようだ。

   そんな2人の前に姿を現した五十嵐は、自分の思いを虚無蔵にぶつける。

   そしていよいよ、『サムライ・ベースボール』の撮影が始まる。この日のために一心に準備を進めてきた映画村の面々は生き生きと動き回り、現場は大盛り上がりだ。

   一方、岡山の雉真家では、雪衣(多岐川裕美)が入院することに。それを知ったるいは岡山の病院に向かう。

   そこでるいを待っていたのは、雪衣と勇(目黒祐樹)だった。そして雪衣は、ずっと胸に秘めていたるいの母・安子(上白石萌音)への負い目を告白する。

姉妹サイト