山口めろん、衝撃の歌唱力 さんまもビックリの「音程はずし」

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   「踊る!さんま御殿!」(日本テレビ系)の3月15日(2022年)放送回テーマは、「春のコンプレックス祭り!お悩み解消SP」。フリーアナウンサーの竹内由恵さんは「手がむっちゃ大きい」など、モデルの本上みらのさんは「毛が濃い」など、各界の有名人が意外なコンプレックスを明かしましたが、なかでも度肝を抜いたのはメロン型の帽子をかぶって登場した自称メロン界のアイドル、山口めろんさんの「熱唱」でした。

   3歳からピアノを習っていて絶対音感を持っているというめろんさんですが、周囲に「歌が下手」と言われることがコンプレックス。それを逆手にとってCDデビューが決まったのですが、カバー曲に挑戦しようとしたところ、あまりにも下手すぎてお願いしたアーティストさん全員に断られてしまったと言います。

  • 明石家さんまさんの笑い声の音階は?
    明石家さんまさんの笑い声の音階は?
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絶対音感はあるのに...

   「担当さんもいろいろなところに掛け合って交渉してくれたんですが、断られてしまって。最終手段として『これでお願いします』って言って楽譜を渡されたのが、『どんぐりころころ』だったんですよ」と、めろんさん。「どんぐりころころ」は著作権が切れているため誰でも自由に歌えるそうですが、問題は2番まで歌っても全部で1分程度しかなく尺が足りないこと。「しっとりバージョン」「にっこりバージョン」など歌い方を変えて何パターンも歌うことで、なんとか切り抜けたと話します。

   その場で実際に「どんぐりころころ」を歌っためろんさんですが、音程を大きく外した壊滅的なメロディーに、音痴で知られる司会の明石家さんまさんも驚きを隠せない様子。そこで、ゲストのトリンドル玲奈さんや陣内智則さんが見本として「どんぐりころころ」を歌ったところ、めろんさんは「ちょっと違います」「安定してないですね」とダメ出しを連発。「じゃあ正解を歌ってよ」と言われると、再び音程がめちゃくちゃな「どんぐりころころ」を披露し、「正解は歌えないんだ」と、笑いが巻き起こっていました。

   さんまさんの引き笑いの音階を言い当てるなど、耳で聞いた音はドレミファソラシドで聞き分けられるという、めろんさん。でも、声に出して歌うのは上手くできないそうです。インパクトにある歌と見た目に、SNSでは「絶対音感があるのに音痴って、江戸川コナンじゃん」「ギャップが良い。そこが良き」と盛り上がりを見せていました。

(Hibunny)

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