野村彩也子アナが「アカデミー賞の漫画版、その名も『マガデミー賞』が初めて開催されました」と「THE TIME,」で紹介したのは、その授賞式のニュース。ブックライブが主催するアカデミー賞の漫画版「マガデミー賞2021授賞式」がきのう16日(2022年3月)に行われケンドーコバヤシが登場した。マガデミー賞は漫画の作品ではなくキャラクターを讃える賞。
野村彩也子アナが紹介
ケンドーコバヤシは「キャラクターが勝手に動き始めるとどの先生もおっしゃる。キャラクターを表彰する賞は非常にいいんじゃないかと思う」と話した。
注目の主演男優賞を受賞したのは「ミステリと言う勿れ」の久能整、主演女優賞には「暁のヨナ」のヨナだった。主演男優賞にはほかに「進撃の巨人」のエレン・イェーガー、「弱虫ペダル」の小野田坂道ら「4人」が、主演女優賞にはほかに「葬送のフリーレン」のフリーレン、「うるわしの宵の月」の滝口宵らがノミネートされていた。
また、助演女優賞は「ちはやふる」の若宮詩暢、助演男優賞「東京リベンジャーズ」の佐野万次郎、審査員特別賞は「ベルセルク」のガッツが選ばれた。
受賞者は当然ながら全員『欠席』で、出版社の関係者に代理でトロフィーが贈られた。ケンドーコバヤシは「主演男優賞の整くんは(大学生だから)そんなに忙しくないと思うけどね」とボケ、そのほかの受賞キャラクターに対しては「来年は誰か1人だけでも出席していてだけたら」とリクエストして笑いを誘った。
(バルバス)