ウクライナにロシア軍の攻撃が続く中、ポーランド、スロベニア、チェコの東欧3国首脳が首都キエフを訪問し、ゼレンスキー大統領やシュミハリ首相らと15日(2022年3月)会談した。欧州連合(EU)を代表して支持を強調する狙いがありそうだ。16日の「めざまし8」で永島優美アナウンサーが取り上げた。
「キエフに集まった意味合いが大きい」
訪問の目的について、ポーランドのモラビエツキ首相は「専制政治のない世界に生きる価値ある子供たちの未来のためだ」と語った。チェコのフィアラ首相も「ウクライナ全体の主権と独立に対するEU全体の明確な支持を確認する」と話した。
司会の谷原章介「東ヨーロッパの首相たちが包囲されているキエフに、すごい危険な中を行きましたね」
鈴木大地(元スポーツ庁長官)「戦火の中に行く勇気ある行動です。ヨーロッパは地続きで、難民が何百万人出る中で、いろんな意味がある。ヨーロッパは一つの大きな家族なんだという感じがします」
谷原「会談の中味より首脳たちがキエフに集まった意味合いが大きい」
できることは何でもするという励ましか、ただし軍部隊兵士の派遣以外ならという注釈がどうしてもつきまとう。よく行ったことは間違いない。これが停戦実現に少しでも役立てば。
(あっちゃん)