大谷翔平「ホームラン王」に期待大のワケ 羽鳥慎一も「楽しみ」な制度変更

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   新労使協定をめぐって対立が続いていた米メジャーリーグだが、3月10日(2022年)に選手会と大リーグ機構の間で労使交渉が合意に達したと報じられた。開幕は4月7日に予定され、選手たちはオープン戦に向けて次々とキャンプ地に到着しているが、「モーニングショー」ではエンゼルスのキャンプ地、米アリゾナ州からの映像を交えて大谷翔平選手の5年目のシーズンを予想した。

   「ピッチャーが今年のシーズンを良くするだろう」と語るエンゼルスのマドン監督。大谷選手については「彼には打ってもらわなければならない。ちゃんと仕上がっているはずだし、準備ができているはずだ」と期待を寄せる。大谷選手は2刀流での開幕投手も有力視されている。

  • 大谷翔平選手の活躍が今季も期待されている
    大谷翔平選手の活躍が今季も期待されている
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「この話題は伝える方も聞く方も明るいニュース」

   メジャーリーグでは今シーズンからナ・リーグでもDH制が導入され、これも大きな注目ポイントだ。これにより大谷選手は10試合分の打席数が増加するとみられており、これは昨シーズン2本差でホームラン王を逃した大谷選手にとって有利なルール変更だ。

   司会の羽鳥慎一「コロナもウクライナも伝えなければいけない中で、この話題は伝える方も聞く方も明るいニュース」

   山口真由(信州大学特任教授)「暗いニュースが多い中で誇らしさを覚える。みんなが同じ方向をむける」

   石原良純(気象予報士・タレント)「ピッチャーなのに、DH制になったときに打席が増える。普通では考えられない。野球のセオリーを変えさせている」

   羽鳥慎一「大谷さんがルールを変えさせている」

   玉川徹(テレビ朝日)「計算したんですが、40打席増える。そうなると3本増えるのでホームラン王です」

   羽鳥慎一「計算上はね。でも大谷さんの場合、計算を上回ることをしてきたので玉川さんの計算にプラスアルファがあるかもしれないです。楽しみですね」

(みっちゃん)

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