「真犯人フラグ」の最終予想 加藤浩次、ナヲ、菊地幸夫弁護士...みんなバラバラ

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   日本テレビ系の連続ドラマ「真犯人フラグ」があさって13日(2022年3月)、最終回を迎える。西島秀俊演じる主人公の家族が行方不明になった事件をめぐるミステリードラマで、「真犯人は誰なのか」とSNS上では考察合戦が盛り上がっている。「スッキリ」も半年間にわたって毎週金曜日、「誰が怪しいか」を出演者たちが熱く語り合ってきたが、きょう11日は、西島も生出演するなかで、それぞれが真犯人の最終予想とその根拠をプレゼンした。

  • 日本テレビの「真犯人フラグ」番組サイトより
    日本テレビの「真犯人フラグ」番組サイトより
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西島秀俊「僕の予想は完全に外れて...」

   ドラマのあらすじは、運送会社に勤める相良凌介(西島)の妻真帆(宮沢りえ)と娘と息子が行方不明になった事件をめぐり、当初は疑惑の目が向けられた凌介が真実を探るなか、会社の同僚や友人、近所のママ友や新興宗教なども絡み合って不可解な事件が相次ぐというもの。娘と息子は戻ってきたが、真帆はまだ行方不明のままだ。

   佐久間宣行(プロデューサー)の真犯人予想は、凌介の学生時代からの友人の日野渉。「すべての事件のきっかけを作っている。動機は凌介へのゆがんだ愛」と根拠を述べた。ナヲ(ミュージシャン)は凌介と同じ運送会社で働く望月鼓太朗と予想。石川和男(政策アナリスト)は「男のジェラシー。真帆のことが好きだった」ことを動機として、凌介の親友の河村俊夫を挙げ、菊地幸夫(弁護士)は真帆を真犯人と予想した。森圭介アナウンサーは「これはすべて、河村の卒業文集に書かれた物語。真犯人は河村で、動機は自己愛」と予想した。

   MCの加藤浩次は、西島を前に5分間余にわたって滔々と根拠を並べた後、「犯人は日野です。日野はすべてお金で動いている」と自身の推理を披露した。

   これを聞いた西島は「あのですね...みなさん、ものすごく鋭い。拾っているヒント、鋭いです。これだけみなさんの考察がバラバラになっているのが不思議なぐらい」と真犯人を悟られないよう、慎重にコメント。「僕は台本を読んでびっくりしました。僕の予想は完全に外れて、びっくりしたことがあります」と最終回をPRしていた。

   このコーナー、きょうが『最終回』と思いきや、来週月曜日の番組で各自の予想の答え合わせをするそうだ。

(キャンディ)

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