＜1年前のワイドショー＞ 昨年（2021年）のいまごろは、国内は緊急事態宣言が出ていて、ワイドショーは連日コロナ関連の情報提供に力を入れていました。しかし、毎日流される「重い」情報にまじって、疲れがほぐされる「一休み」的な話題もありました。
（J-CAST）テレビウォッチ・ワイドショー通信簿の「パック刺身を皿に盛るか､って結構話題になるんだ！？ 気にする？しない？あなたは？」（2021年3月3日、TBS系「グッとラック！」）は、スーパーで買ってきた刺身を巡る家庭での話題を紹介しました。 刺身をパックのまま出した主婦に、夫が「これじゃあ結婚した意味がない」と怒り、妻は「私はハウスキーパーか」という話が、読売オンライン（発言小町）で論争になっているというのです。
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パックでも皿盛りでも…（写真はイメージ）
立川志らく「自分でやればいいじゃない」
男女1500人のアンケートでは、パックのままでも「気にしない」が73%だったそうです。皿に盛りなおすと美味しくなるのか。鮮魚店に聞くと、魚から出る生臭い血や水分をツマが吸い取ってくれるといい、「私どもはおいしく盛り付けていますので、そのまま食べてください」と言ったことも紹介しました。
司会の立川志らくさんは「どうしてもお皿で食べたいと思ったら、じゃあ俺がやるよって、自分でやればいいじゃない」と皮肉っていました。
また、「手書きの手紙が入っているカプセルトイ『妹からの手紙』が話題...驚きの作成法とは？」（3月4日、日テレ系「スッキリ」）では、ガチャガチャと回すカプセルトイで、手書きの手紙が入っている「妹からの手紙」の話題を取り上げました。
「お兄ちゃん、ねぇ、お兄ちゃん。どうして？ どうしてなの？ 苦しくて仕方ないよ。身内のあなたがこんな仕打ちを......。私のシュークリーム返して！」などという、なに言っているのか分からない内容ですが、こうしたカプセルが200円で売っており、月間最大500個売れているとのことでした。カプセルトイ界では大ヒット商品で、従業員やその家族らが1枚1枚手書きしていたそうです。
司会の加藤浩次さんは「手紙の温かみを200円で買っているわけで、今後は『お父さんからの手紙』とか『お母さんからの手紙』とかいう商品も出るかもね」とコメントしていました。 今でも売っているのか、気になります。
（コムギ）