「まん延防止」東京などの延長、いつまでになりそう? 3回目ワクチン接種率との関係

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   岸田内閣は6日(2022年3月)までの東京など14都道府県のまん延防止等重点措置を延長する方針で日程などを調整している。沖縄では2月の解除後に再び感染者が増加していることなどから、新型コロナ対策分科会の尾身茂会長も「BA.2(ステルスオミクロン)もあるし、(解除は)慎重に考えるべき」としていた。

  • 感染防止対策の継続が求められている
    感染防止対策の継続が求められている
  • 感染防止対策の継続が求められている

玉川徹「ある程度上がったら...」

   では、いつまでになるのか。東京都の小池百合子知事は「国が考慮しているところ」と明言しなかった。けさ3日(2022年3月)の「モーニングショー」は見通しを探った。

   厚生労働省アドバイザリーボードの脇田隆字座長は、「これまでも春休み、三連休、卒業式などをキッカケに感染が拡大してきた」と注意を促しているから、来月の入学式のころまで延期すべきと考えているのだろう。

   玉川徹(テレビ朝日)「3回目のワクチン接種率はまだ21.3%で、高齢者も53.9%と低いんです。BA.2もワクチンの効果は変わらないということですから、まず接種率を上げいかないといけないですよね。ある程度上がったら、そこでまん延防止措置の解除となるんじゃないですか」

   残念ながら、今年もお花見はお酒抜き、宴会抜きとなりそう。

(カズキ)

姉妹サイト