谷原章介「女性たちが立ち上がっています」 ウクライナの現状伝える

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   「いま、ウクライナでは女性たちが立ち上がっています」と3日(2022年3月)、司会の谷原章介が取り上げた。切り換わった画面は、ゴーグル姿で銃を手にした元ミス・ウクライナのアナスタシア・レナさん。この写真を公開した先月23日のインスタグラムだ。ハッシュタグは「ウクライナとともに立ち上がろう」だった。

  • 番組ツイッターより
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永島優美アナ「女性たちは強い意志を持って...」

   他の映像では、迷彩色の軍服姿で若い女性がつぶやく。「私はまだ生きている。太陽が輝いている。鳥は歌っている。ウクライナ万歳!」

   銃を持つ女性のツイートもある。「数日前まで思いもしなかった。私たち女性は男性と同じように国土を守ります」。義勇兵に応募したという女性は「男性と一緒に必要な支援をしたい」。在日のウクライナ人に「人間の生きた鎖を作って、ウクライナ国歌を歌う」と連絡してきた女性もいる。ゼレンスキー大統領のエレナ夫人はインスタグラムに「家族と夫のそばにいます。皆さんと一緒にいます」「私たちは自ら攻撃はしない。でも、あきらめる気もありません」と投稿した。

   一方、キエフ出身の女性記者がポーランドを訪問したイギリスのジョンソン首相に詰め寄る場面も「めざまし8」は触れた。

   「NATO(北大西洋条約機構)は第3次世界大戦を恐れてウクライナを守りたくない(出兵しない)が、第3次世界大戦はもう始まっているのです」「私の家族はどこへ逃げればいいのか」などの質問に、ジョンソン首相は顔をこわばらせた。返答は「質問をありがとう。正直に言うが、イギリス政府として十分に応えることができない」と述べるにとどまった。

   永島優美アナウンサー「女性たちは強い意志を持って自己防衛のために戦わざるを得ないのが現実ですね」

(あっちゃん)

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