桜の開花予想、騒ぎすぎ? 加藤浩次「我々は満開が見たい」

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   3月(2022年)に入り、東京ではきのう1日、4月上旬並みの18.3度まで気温が上がった。2日の「スッキリ」はさっそく桜の開花予想の話題を取り上げ、岩田絵里奈アナウンサーが昨21年もスタジオに登場した「桜メーター」を使って、「600度の法則」を紹介した。

  • 今年はお花見ができるのか
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「600度の法則」とは

   「600度の法則」とは、2月1日から毎日の最高気温を足していき、合計で600度を超える頃を桜開花の目安とする考え方だ。東京では昨年、3月14日に600度を超え、その当日に気象庁が開花を発表した。

   ことしはきのう現在で311.1度。今後、最高気温15度の日が続いた場合、600度を超えるのは今月21日。最高気温18度の日が続くと、今月18日に600度を超えるそうだ。

   日本気象協会はすでに開花予想を発表しており、東京や福岡が今月22日、名古屋が23日、大阪が26日、札幌が4月25日となっている。

   岩田アナ「(600度の法則で言うと)今、半分ちょっといったぐらいですね」

   松並健治・気象予報士は「ことしは2月が例年以上に寒かったのですが、これから一気に春めいていくと思います。だいたい最高気温15度ぐらいで推移する見通しなので、開花は21日ぐらいになるかと思います」と予想したのだが、MCの加藤浩次は「そこまで(開花が)何日だ!という人がいるのかなあ。我々は満開が見たいわけだから」と身もふたもないコメントでスタジオの笑いを誘っていた。

(キャンディ)

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