カムカム「謎の振付師」、どう見ても算太! 「良い暮らししてたっぽい」格好と安子編の関係

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   NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」2月22日(2022年)の放送では、条映映画村で働き始めたひなた(川栄李奈)は、女優の世話をしたり、撮影の見学するファンの対応をしたりと忙しくしていた。(ネタバレあり)

   ある日、桃山剣之介(尾上菊之助)が条映映画村でCM撮影することになった。モモケンとの再会で嬉しいひなた。モモケンが大月の回転焼き、その娘であることを覚えていたために感激する。

  • NHKの「カムカムエヴリバディ」番組サイトより
    NHKの「カムカムエヴリバディ」番組サイトより
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時代劇スタイルで洋風のダンス

   モモケン主役のCM撮影が始まると、ちょっとモダンな恰好をした爺さんがやってきた。あ、算太だ!と思うのだが、まだ誰なのかはっきり分からない。ところがネットでは早速反応があり、「突然の算太にビックリ」「算太帰ってきた!」「謎の振付師って...算太だと思うけど」「算太......。生きててよかったけど、まさかの設定」など意外な登場に視聴者から驚きの声も。

   算太と思われる謎の爺さんは、いきなり登場すると、撮影に割って入り演出をガラリと変えてしまい撮影が再開。これまでのチャンバラとは全く違う演出で、まるで舞台ダンスのよう。やっぱり算太はダンスが好きでずっと続けていたようだ。それにしてもダンゴちゃんと呼ぶモモケンにダンスの指導までするとは。いわゆるあの時代の業界人というポジションか?

   「時代的に、時代劇スタイルで洋風のダンスをさせるのは確かにあたるかも」「菓子作りは続かなかった算太だけど、やっぱりダンスは天職だったんだな」「算太の演出斬新。ダンス好きだったもんなぁ」など斬新なスタイルにネットでも高評価が目立った。

   また「算太おじさんww 安子のお金持ち逃げした後。良い暮らししてたっぽい」という声からも、その風貌は豊そうにも見えたが、いったいどんな人生を歩んできたのだろうか。

   そして、その場で時代劇映画「妖怪七変化!隠れ里の決闘」がリメイクされることをモモケンが発表した。

   算太が登場するときは、いつも裏があるような、悪い計算があるような、雰囲気はあまりよろしくなかったのだが、今回はどんな展開になるのだろうか。今後は、るい(深津絵里)とも再会するはずだし、ひなたとの関係もどうなるのだろうか、展開が気になる。

(Y・U)

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