スーパーねこの日と売れ筋猫ちゃんグッズ 加藤浩次「200年後が一番ヤバい」

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   きょう2022年2月22日(にゃん、にゃんにゃん、にゃん、にゃんにゃん)は「スーパーねこの日」。「スッキリ」が、いま巷でヒットする猫ちゃんグッズの数々を紹介した。

   まずは、クーラーとヒーター機能を搭載したペットハウス。今の季節は、「あったかくて、もう出たくニャイ」。

  • 200年後も気になるにゃん(写真はイメージ)
    200年後も気になるにゃん(写真はイメージ)
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「首輪」や「爪とぎ」...

   ねこちゃんグッズを販売している「RABO」の伊豫愉芸子社長が紹介したのは、「CCO(チーフ・キャット・オフィサー)」のブリ丸がつけていた「首輪」。これがいま一番の売れ筋商品とか。この首輪型のウェアラブルデバイスは、「いまネコ様が何をしているか、その行動をアプリで記録して見ることができる」(伊豫社長)。首輪に内蔵されたセンサーが猫の動きを感知して、アプリで確認できるというもの。出先にいながら、ネコちゃんの動きを、ほぼリアルタイムで確認できる。元気がなかったり、餌を食べる量が少なかったり、そんな心配を解消できるし、病気も早期に発見できる。

   ネコの動きはアニメーションで映し出され、感知できる動作は、(1)歩く(2)走る(3)寝る(4)水を飲む(5)毛づくろいをする(6)くつろぐ(7)食べるの7種類。「重さも6~9グラム。ネコ様にとって負担にならないことを一番心がけている」と伊豫社長はいう。

   健康を管理するグッズとしては、「Catlog Board」。いつも使っているトイレの下に置き、体重や排泄物=うんちやおしっこの量や回数、トイレに入ったタイミングを記録する。ネコは泌尿器系の疾患にかかりやすいと言われる。トイレに何回も行ったり、おしっこが出たりしていない様子が、数字で見える。例えば、膀胱の調子が悪い場合に、おしっこの回数を記録して病気を早期発見できる。

   ネコグッズを専門に扱う「猫壱」では、約70の商品を扱っている。イチ押しは「爪とぎ」だ。「寝てよし、研いでよし、とのキャッチ―コピーで売り出し中」と竹内淳社長はいう。「ツメを研ぐときに踏ん張れるように、少し傾斜がある。私たちは、ネコ工学デザインと言っています」。素材は品質の良い段ボールで植物由来ののりを接着に使っている。

   コメンテーターのロバート・キャンベルさん(日本文学研究者)も5歳の「夕吉ちゃん」を飼っている。「けさ出かけるときに、心なしかスキンシップを求めていたような気がする」。「にゃんにゃん、は日本語だけ。英語だとミャウミャウだから、ネコの日はない。でもきょうはTuesday。発音でTwoだから『に』の日」。MCの加藤浩次は、「200年後が一番ヤバいすよ。2222年2月22日2時22分2秒」。「それ、火曜日かな」(キャンベル)

(栄)

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