国分太一「スタジオに持ってきてよ」アピール 気になった国産羊肉ユニーク料理映像

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   世の中に1%くらいしかいないだろう!という『レベチな人』を探し出し、そのレベチな人生を掘り下げる「23時の密着テレビ レベチな人、見つけた」(テレビ東京系)。今回(2月15日、2022年)は、レベチな人が手掛ける羊料理のお店が紹介されました。

   レベチな人として登場したのが「羊SUNRISE」のオーナー、関澤波留人さん。1%しか出回らないという国産の羊肉にこだわる「肉の革命児」です。

   羊料理といえばジンギスカンが有名ですが、「羊SUNRISE」では羊のタタキから羊の炙りユッケ、羊のレバーを使った料理まで、さまざまな羊の楽しみ方をコース仕立てで提案しています。

  • テレビ東京の「レベチな人、見つけた」番組サイトより
    テレビ東京の「レベチな人、見つけた」番組サイトより
  • テレビ東京の「レベチな人、見つけた」番組サイトより

羊骨ラーメンも

   「世界で一番羊を食べて育ているのは、中国の方々なんです。生活の中で羊を大切にしてきたのが漢字を見るとわかると言われていて『美』という字は、羊+大きい、その後ろに味を付けると『美味しい』になります。羊+食べるで『養』。栄養の養になりますよね......」と、羊の知識がハンパない関澤さん。

   「You Tubeチャンネルやってほしい!」と、スタジオの国分太一さんも、関澤さんに感心しきりです。

   関澤さんが「羊SUNRISE」を始めたのが6年前の34歳の時。国産羊のおいしさに目覚めて32歳で脱サラし、オーストラリアに渡って羊について勉強、帰国後は国内の羊牧場を1軒ずつ探し出し、国産羊肉専門店をオープンさせました。

   お店では最高の羊肉を味わって欲しいとの思いから、スタッフが目の前で羊肉を調理します。例えば脂身のある肉は、脂を下にして肉を立てて焼くなど、羊肉の焼き方一つにもこだわっています。

   「立てて焼くってウマそうじゃないか!」と、スタジオのビートたけしさんも興味津々。

   羊の串は、羊の脂で揚げて串焼きにすることで、肉に羊の甘みが付くのだそう。

   「いや~、これぐらいはスタジオに持ってきてよ。これ、食べやすいよ」と国分さんが、食べたいアピール。

   コース料理の締めに提供されたのは、羊からダシをとった羊骨ラーメン。

   羊の油の溶ける温度が44~49度と、人間の体温で溶かすことができない温度なので、消化吸収されにくく、スープまで飲み干しても胃もたれがしないのだとか。

   「良いねぇ」とたけしさん。

   「マジかよ。これでもいいから持ってきて欲しい」と訴え続けた国分さんでしたが、スタジオに羊肉が到着することはありませんでした。

(SaMi)

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