末を有意義に過ごすために役立つヒントを届ける「土曜はナニする!?」(カンテレ、フジテレビ系)。今回(2月12日、2022年)の「日帰りぷらっとりっぷ」では、雛形あきこさんと奥菜恵さんが埼玉県川越市を散策しました。
江戸時代から城下町として栄え、別名「小江戸」と呼ばれる川越は、都心からのアクセスも良く、都心からの日帰り旅としても人気のスポットです。
取材日(1月27日)は、雛形あきこさんの44回目の誕生日。
「もっと大人だと思っていました。多分、(奥菜さんと)出会った10代の頃とあまり変わっていない...」と言う雛形さん。
雛形さんと奥菜さんは、20年以上のお付き合いということで、川越の2人旅も自然体で満喫していました。
「どこにでも付いて来たがる」夫の話も
川越で何を食べるか、2人が迷った挙げ句に決めた食事処が、天保3年(1832年)創業の老舗のうなぎやさん「いちのや」です。
代々受け継がれてきた秘伝のタレで焼いた肉厚でやわらかなうなぎが人気。小江戸情緒あふれる趣ある店内も素敵です。
雛形さんはひつまぶし、奥菜さんはうな重を注文し「うなぎのタレって、本当に美味しいよね」と大満足。ママ友でもある2人、トークはお互い気になる家庭の話に...。
「ママがテレビに出るものは、家族は観る?」と雛形さん。
「オンエアが分かっているものは、学校で宣伝してくれる」と奥菜さん。夫の木村了さんとは喧嘩もなく、穏やかな家庭なのだとか。
「うちの夫(天野浩成さん)は、コロナだから一緒にいるっていうよりも、どこにでも付いて来たがる。美容院とか、歯医者さんとか......、できれば今日も一緒に付いてきたかったんだと思うよ」と、雛形さん。
「え~。ドラマの現場とかも!?」と、奥菜さんも驚きの愛されようです。
今日が誕生日の雛形さん、天野さんに「ケーキだけは一緒に食べるでしょ?」と、念を押されており「待っているから、帰らないと...」と幸せそうでした。
テレビのワイプ画面には、天野さんが用意してくれたであろう、「まま おたんじょうびおめでとう」とプレートがのった、いちごの大きなケーキが紹介されていて、心がほっこりあたたまりました。
(SaMi)